1958年創業パッケージ印刷会社
福島印刷工業 株式会社
| 業種 | 大手トイレタリー・化粧品メーカー様を中心に、 容器ラベル、軟包装、紙器、什器、デザイン、充填、セットアップなど提供 |
| 依頼内容 | Webサイト制作（コーポレートサイト） IZANAI、広告 |
| 企業HP | https://net-fp.co.jp |
| 従業員数 | 140人 |
事業内容 #1
1958年創業のパッケージ印刷会社
ラベル印刷をはじめ、インモールドラベル、タックラベル、シュリンクラベル、軟包装、パッケージ、SP（セールスプロモーション）の企画・デザイン・印刷までを一貫して請け負っております。1958年の設立以来、化粧品・日用品業界の最大手メーカー様と50年以上にわたるお取引を重ね、高品質な製品を安定して提供してまいりました。ラベルやパウチ、什器、液体充填、セットアップに至るまで、ブランドに欠かせない多様なサービスをワンストップでご提供する体制が、お客様から選ばれる理由の一つとなっています。
導入に至った理由 #2
要望に対する柔軟な対応力
WEBサイト制作会社を検討する中で、実現したい内容と予算の間にある課題に対して、的確かつ柔軟に対応し、予算内で収まる提案をいただけたことが決め手となりました。WEBサイト制作時の丁寧な対応が信頼につながり、現在は広告運用やIZANAIも安心してお任せしています。
導入前の状況 #3
サイトは扱いづらく、成果に繋がっていなかった
コーポレートサイトのリニューアルをお願いするのは、今回で3回目となります。
以前のサイトは動作が重く、ユーザビリティに課題があったほか、更新のたびにコーディングが必要で、修正によって全体のレイアウトが崩れてしまうこともあり、扱いづらさを感じていました。
弊社デザイナーが制作した素材をもとに、スピーディーにサイト構築までご対応いただけた点がとてもありがたかったです。意図がうまく伝えられず何度か修正をお願いした際も、真摯に対応いただき、課題の解決に向けて一緒に取り組んでいただけ、心強かったです。
広告に関しては、 思うような結果が得られず、切り替えを検討していたタイミングでご相談させていただきました。現在は毎月の定例ミーティングで、キーワードはもちろん、時間帯・曜日・地域なども広告結果をもとに丁寧に精査・相談していただいており、着実に成果につながっていると感じています。さらに、手軽に問い合わせできるIZANAIの立ち上げについても、導入からサポートしていただきました。
施導入後の施策や具体的な改善策 #4
毎月の定例MTG
お客様と一緒に事前分析
目的設定：広告を配信する目的を明確にします。
ターゲット設定：広告を配信するターゲット層（例：年齢、性別、興味関心など）を明確にします。
競合分析：競合他社のリスティング広告の状況を分析し、自社の広告戦略を検討します。
キーワード選定：ターゲット層が検索しそうなキーワードを洗い出し、選定します。
広告出稿後の分析
改善点の洗い出し：分析結果に基づき、改善すべき点を洗い出します。
入札調整：効果の低いワードの入札価格を引き下げ、効果の高いワードの入札価格を引き上げます。
ターゲット調整：ターゲット層が適切でない場合は、ターゲット層を調整します。
広告文調整：広告文のクリック率が低い場合は、広告文を改善します。
広告リンク先ページの改善
アクセス状況：広告リンク先ページのアクセス状況を確認します。
離脱状況：広告リンク先ページからの離脱状況を確認します。
施策、改善策の結果 #5
コンバージョンが約1.3倍に増加
コーポレートサイトは直感的に更新できるようになり、複数人でスムーズに運用できるようになりました。更新の手間も大幅に削減でき、コンスタントに自社で情報発信ができています。
広告運用では導入前と比べてコンバージョンが約1.3倍に増加し、IZANAIからも毎月一定のお問い合わせをいただいています。
今後 #6
思いやこだわりに徹底的に寄り添います
弊社のパーパスは、「お客様のブランド価値向上に貢献し、お客様を笑顔にすること」です。 商品パッケージは、お客様のブランドの“顔”ともいえる存在。その中には、ブランドに込められた思いや、モノづくりへの強いこだわりが詰まっています。私たちは、その思いやこだわりに徹底的に寄り添いながら、お客様と共に新たな製品開発に挑み、独自のものづくりを実現してきました。
今後は、事業領域の拡大や内製化を見据え、M&Aや新たな設備投資にも積極的に取り組みます。また、マーケティングにおいては、オンライン・オフライン両面での施策を展開する方針です。オンラインでは、WEBを通じて全国のお客様との接点を広げていき、オフラインでは、展示会への出展を通じてブランド発信を強化し、新たな顧客との接点を創出していきたいと考えています。
