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コラム

訪日欧米人は、何を求めて日本へやってくるのか

中国をはじめアジア圏からの観光客の多くは、買い物目的で日本を訪れています。では、アジア圏以外の訪日観光客は、何を目的に日本を訪れているのでしょうか。今回は欧米人にスポットを当て、彼らの日本旅行のあり方についてご紹介します。

アジア人と欧米人の比較

①滞在日数の違い

まずはアジア人観光客と、欧米人観光客の平均滞在日数を比較してみましょう。
滞在日数に関しては、日本からの距離におよそ比例していると考えられます。日本から距離が遠い欧米諸国の泊数は長めで平均10日以上。その中でも、アメリカは13.6泊、スペインは14.8泊、最も長いロシアに関しては16.2泊というデータがあります。
一方、日本からの距離が近いアジアの各国の滞在日数は短い傾向にあり、宿泊数は平均7日です。その中でも、韓国は特に短く、平均3.6日というデータがあります。

②消費傾向の違い

観光庁の「平成29年度 訪日外国人消費動向」によると、欧米人観光客の旅行支出の割合で多いものは宿泊代、飲食代、交通費です。買い物代については、支出全体の2割以下と低めである特徴があります。

一方、アジア人観光客は、旅行の支出で買い物代の割合が一番多く占めています。爆買いがブームになった数年前に比べ、最近は買い物熱が落ち着きつつあるとはいえ、アジア人観光客の訪日目的は、やはりショッピングであることがわかります。

欧米人が日本旅行に求めるもの

滞在日数が長いため、宿泊代、飲食代、交通費の割合が多くなっている欧米観光客。これらのデータからわかる彼らの旅行スタイルはどういったものなのでしょう。

①日本の文化や歴史、自然に興味あり

彼らは、長期間日本に滞在するため、日本の大都市や有名な観光地といったいわゆるメジャースポットだけでは飽き足りません。そこでディープな日本を求め、地方都市へも足をのばす傾向があります。

例えば、東京観光をした観光客は、続いて箱根や日光へも行きます。

箱根には、四季を楽しめる富士箱根伊豆国立公園や芦ノ湖、歴史をたどることが出来る箱根神社や旧東海道、日本のアートに触れることが出来る箱根彫刻の森美術館やポーラ美術館、さらには箱根湯本温泉といった欧米人観光客が喜ぶポイントが詰まっています。

日光は、世界遺産の日光東照宮をはじめ、華厳の滝、中禅寺湖など、四季折々の美しい自然を堪能できるスポットが多く、こちらも欧米人観光客に大変人気です。

また、外国人観光客の訪問先として人気の京都や大阪。こうしたメジャースポットの観光の後は、世界遺産・東大寺や鹿との触れ合いが魅力の奈良公園がある奈良や、高野山や熊野古道があり伝統文化と美しい自然を堪能できる和歌山へ行く欧米人観光客も多いようです。

②日本食を楽しみたい

日本には、四季を反映する美しい自然風景、伝統文化、ショッピングなど観光客にとって楽しみは多くあります。しかしその中で最も外国人観光客を魅了しているもの、それは「日本の食事」です。
官公庁の調査によると、訪日外国人が日本で最もしたいこと第一位は「日本食を体験すること」だそうです。この結果は、国別で調査しても、各国で第一位となっています。
その背景には、2013年12月に「日本人の伝統的な食文化(和食)」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことがあると言えます。

また、米国を筆頭に多くの国々で日本食がブームとなっており、日本以外の国でも日本食が食べられるようになっています。だからこそ彼らは「ぜひ本場の日本食を現地で体験したい」と熱望するのでしょう。

まとめ

欧米人観光客は長期間の滞在の中で、積極的に日本を巡り様々な角度から日本の魅力を堪能しているのですね。まさに「日本らしさ」に彼らのニーズがあると言えるのではないでしょうか。

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