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コラム

欧米からの観光客が喜ぶ「小さな体験」とは?

欧米からの観光客は、「体験」を求める傾向があります。

見る、食べるに加えて自らが参加することを希望する人が多く、その中でも特に注目を集めているのが「小さな体験」です。

小さな体験とはどういったものなのでしょうか?

体験型観光とは?

そもそも、体験型観光とは何なのでしょうか。

今までの日本型の観光では名物、名所を眺めるという観光がメインでした。
いわゆる物見型観光といい、観光客の消費はその周辺で行われます。

昔ながらの修学旅行地にあるお土産屋の商店街はこういった旅行客をターゲットにしていると言えるでしょう。
これに対し、今外国人観光客から注目を集めているのが「体験」です。

買う、食べるではなく五感で体験する観光です。
昨今、「爆買い」がフューチャーされてきました。

しかしながら、近年こうした「モノ」よりも、自分の体験を重視する「コト」型観光が多くなってきています。

インターネットによりモノが世界を通じてどこでも買えるようになった今、こうした傾向はどんどん強くなっていくものかと思われます。

「小さな体験」って?

体験型観光の中でも、これまで大きな市場を占めてきたのがオプショナルツアーなどの、団体によるオプション観光です。

しかしこうした観光は費用もかさみ、なにより旅行中の貴重な時間を消費してしまいます。

また、大人数で訪れるためどうしても観光というカラーが強くなってしまい、その土地に根ざした文化を体験できるといった雰囲気は薄かったものです。

これに対して、小さな体験はもっと日常生活に根ざしたものを重視しています。費用も安く、時間も取らないため気軽に参加できるということも売りです。

宿泊施設、特にドミトリーなどが自ら開催しているものも多く、空いた時間で簡単に日本文化を体験することができるのです。

「小さな体験」型観光はどういったもの?

「小さな体験」観光はその宿泊施設や開催者によって非常にバリエーション豊かなものです。

例えば、お茶を入れる体験があります。

いままでのお茶を入れる体験といえば茶道の先生がきちんとした作法に基づいてお茶を点てるといったものが多かったです。

それに対し、近年のお茶を入れる体験では急須と茶葉だけを用意し、まるで家庭でお茶を入れるときのように、注ぐだけです。

一見これの何が観光?と思われがちですが、異文化の家庭風習を学べる、というのはそれだけで貴重な体験と感じてもらえます。

費用もおよそ500円前後と、観光プログラムとしてはとても安価なものとなっています。

他にも魚を使わず巻き簾と卵、カツなどを用意し巻き寿司体験を行うなど、簡易化しているものの日本人の生活に根ざしたような体験が近年増えてきています。

最後に

これまで体験というと日本文化を教える、というような目線のものが多い傾向にあり、そうしたものは費用、時間ともに多くかかってしまいます。

これに対し、「一緒に楽しむ」という目線での小さな体験観光は、訪日外国人観光客へのおもてなしとして、さらに重要になっていくのではないでしょうか。

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