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コラム

ヨーロッパから奈良へ!スペイン人&フランス人に人気の奈良!

今年も順調にインバウンド客数を伸ばしていますが、2020年の4000万人を達成するためには中国人にばかり頼ってはいられません。カギの1つは欧米人の増加です。そんな中、スペイン人とフランス人から人気があるのが奈良です。どうして彼らは奈良を訪れるのでしょうか?

【訪日スペイン人、フランス人の割合が高い奈良】

奈良市が公表している、最新の奈良市観光入込客数のデータを見ながら、スペイン人、フランス人の数を検証したいと思います。

2017年の奈良市の観光案内所における観光案内件数は177,965人、スペイン人は8,470人、フランス人は9,854人でした。それぞれ全体の4.8%、5.5%の数字です。(平成30年7月24日発表 平成29年 奈良市観光入込客数より)

一方、JNTOの統計によると、同じく2017年の1~12月に日本を訪れた外国人の数は28,691,073人、そのうちスペイン人は99,814人、フランス人は268,605人となっていました。両国とも全体の1%にもなりません。

これらの数字を見比べると、奈良市の観光案内所にきたスペイン人、フランス人の割合は高いと言えるのではないでしょうか。

また、こんなデータもあります。JNTOが発表している日本の観光統計データの都道府県別訪問率ランキングをみると、2017年に日本を訪れた外国人観光客のうち奈良県を訪れたのは全体の7.3%で、47都道府県中10位でした。

これをスペイン人だけにしぼってみると、全体の22.2%が奈良を訪問しており6位にあがってきます。フランス人は12.4%で7位です。ここから、特にスペイン人に人気があることが分かります。

【スペイン人、フランス人が奈良に集まってくる理由】

ヨーロッパ諸国、特にスペインとフランスの両国とも世界遺産の件数では世界トップクラスです。実は、日本で最も世界遺産が多いのは奈良県です。東大寺や興福寺、法隆寺、熊野古道などがあります。さらに、スペインにはサンディアゴの道という巡礼路があり、世界遺産にも登録されている場所で熊野古道に通ずるものがあるのでしょう。母国の歴史ある街並みと同じように、古都・奈良の風景が彼らの興味をかきたてるのかもしれません。

また、ここ数年は両国とも和食やアニメ、漫画などの「日本ブーム」が続いています。JNTOのアンケートでも「和服・民芸品」「マンガ・アニメ・キャラクター関連商品」の購入率は、スペイン人が一番です。フランス人も、満足した購入商品は?という問いでは「和服・民芸品」「マンガ・アニメ・キャラクター関連商品」が2位になっています。

【奈良市の今後の課題はどこにある】

スペイン人の約7割、フランス人も5割以上が初来日と回答しています。今後は、いかにリピーターを増やしていくかが課題になるでしょう。奈良を訪れる人の観光は、ほとんどが奈良市明日香エリアです。県全域の自然や歴史を、より多くの外国人観光客に知ってもらうことが必要でしょう。

奈良市の外国人観光客数は年々増加し、この10年4倍にも膨れ上がっています。このチャンスを活かし、ヨーロッパ諸国へシフトチェンジをはかってもいいのかもれません。

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